メンズ(男性)にこそピラティスで身体の健康を!
当スタジオは「ピラティス」を主として提供しているボディワークスタジオです。
月乃日和で提供するレッスン・トレーニングはスポーツジムのようにとにかく筋肉を鍛えて大きくするという目的のウェイトトレーニングや、とにかく動いて汗を流してカロリーを消費するという目的のフィットネスプログラムのようなコンセプトではありません。
「姿勢」や「動きのフォーム」にこだわって、「身体が本来持っている機能を正確にコントロール」することをコンセプトにしたレッスン・トレーニングを提供します。
目指していく身体は「柔軟性があり、しなやかな動きができる質の良い身体」、「機能美にこだわったひきしまった身体」です。
月乃日和は身体的な変化だけでなく心や精神にもフォーカスしたレッスン・トレーニングを提供します。
「心身一如」=「心と体は一体」という考えのもと、身体を完全にコントロールする為の心のコントロールをする術の習得、どんな状況でも同じ身体的なパフォーマンスを発揮する為の心の「集中」と「リラックス」の習得を目指します。
月乃日和のボディワークを通じて身体だけでなく心のコントロールをも身につけ、「身心の調和がとれた身体」を目指しませんか?
ピラティスはドイツ人従軍看護師Joseph Pilates(ジョセフ・ピラティス)氏によって考案されたメソッドで、彼がずっと学んできた運動生理学、ボディビルディング、体操、ボクシング、禅、ヨガ、スキーなどあらゆるトレーニングを合わせて開発されたボディコンディショニングメソッドです。
1919年代に第1次世界大戦によって軍隊の兵士のリハビリとして考えられた方法が、ピラティスメソッドの始まりと言われており、始まりは男性を対象に創られたメソッドでした。
つまり、ピラティスメソッドは軍隊の兵士やボディビルディングをするような屈強な男性の身体作りにも非常に有用なメソッドで、ピラティスの本場ニューヨークをはじめとした海外では男性の愛好者も多いメソッドです。
ピラティス氏は自分が考案したメソッドを「コントロロジー」と名付けて、
「心と体、そして精神の完全な調和を目指すこと」と定義しました。
身体と心を統合することを目的としたピラティスは精神的にも集中力が高まる、ぶれない強いメンタル「自分軸」を作ることに効果を発揮するため、日本では海外のトレーニング事情に精通しているスポーツ選手や起業家、著名人の方が生活に取り入れることで認知されてきています。
"10レッスンで気分が良くなり、20レッスンで見た目が良くなり、
30レッスンで完全に新しい体に生まれ変わる"というのが創始者ジョセフ・ピラティスの有名な言葉です。
彼の言葉通り、ピラティスは「続けること」が大事です。
現在ではハリウッド女優やモデルや芸能人、各スポーツ界のトップアスリートなどたくさんの分野の一流といわれる方たちが、ボディコンディショニング法としてトレーニングや生活に取り入れています。
男性にピラティスをおすすめする理由として、女性より身体が硬く、インナーマッスルよりアウターマッスルを優位に動いている男性にも、しなやかに動ける猫のような身体づくりを目指していけるところにあります。
「身体が本来持っている機能を正しく扱えるようになるためのメソッド」であるピラティスは、最近ではプロスポーツ選手をはじめ、一般の方でもゴルフの腕前を磨くためなどに活用している人が増えてきています。もちろん、中高年の肥満、メタボリックシンドロームの解消などの健康維持・健康増進にも良い効果を与えてくれます。
そして、男性にピラティスをおすすめする最大の理由として、身体だけでなく心にもフォーカスしたメソッドだからです。ビジネスマンやクリエイターなどヨガや瞑想を取り入れる方が増えてきていますが、ピラティスも同様です。
身体をコントロールするには心のコントロールが必要です。
どんな状況でも同じ身体的なパフォーマンスを発揮する為の心の「集中」と「リラックス」。ピラティスは「今、この瞬間」だけに集中し、コントロールにフォーカスした運動を行います。そうすることによって、集中力が養われ仕事の効率が上がる、心をコントロールできるようになりコミュニケーションが円滑になる、ということなどが期待できます。
また、思考がクリアになりストレス解消や精神的リラクゼーション効果、新しいアイデアが生まれる直観力、創造力が高まるといったことが期待できます。
"コントロロジーは、柔軟性、自然な優雅さ、そして歩き方、遊び方、仕事の仕方に間違いなく反映されるスキルを授けるようデザインされています"
というのが創始者ジョセフ・ピラティス氏の言葉です。