プロスポーツ選手を目指しているジュニア世代の子供たちや、スポーツ愛好家のパフォーマンスアップ目的のピラティス・体幹トレーニングも実施しています。
体幹トレーニングと聞くと地味に聞こえるかもしれませんが、身体を自分の思うとおりに動かせるのはプロでも難しいことです。トップアスリートの華々しい活躍に裏には地味な基礎トレーニングの積み重ねが必ずあります。
重りを使用して「筋肉を大きくする」ウェイトトレーニングをやみくもに行ってもスポーツパフォーマンスがあがるとは言えません。むしろ、身体が大きくなって重くなり、また、筋肉の「バランス」が悪くなることで、関節の動きの「しなやかさ」を失うリスクもあります。
スポーツパフォーマンスアップにおいて大事なことは「思い通りに身体を動かすこと」「イメージ通りに身体を動かすこと」です。
正しく身体を鍛錬し、サッカーや野球・水泳といった各スポーツの競技特性に合ったトレーニングをする事で、バランスの良い身体になり、しなやかな動きができるパフォーマンスアップにつながっていきます。
なぜ体幹トレーニングが重要なのか?
それは世界中にいる数多くのトップアスリートの人たちが、
体幹トレーニングで得たものとして、主に次の2点を述べているからです。
1つ目は、「パフォーマンスの向上」です。
スポーツ動作の力の伝達の源は体幹にあり、
それがストレスなくスムーズに上肢や下肢に伝達することで、
今までよりもパフォーマンスの向上に繋がります。
2つ目は、「怪我からの復帰や予防」です。
アスリートの人たちと怪我は切っても切れない関係です。
全く怪我をしない選手は世界のどこにもいません。
怪我を予防すること、怪我をしてしまっても復帰を早くする事ができます。
当スタジオはスポーツパフォーマンスアップのトレーニングとしてピラティスを取り入れています。
近年、トップアスリートが自身のトレーニングにピラティスを取り入れていることがしばしば話題になりますが、それには4つの理由があります。
ピラティスは身体の奥深くにある体幹の筋肉に働きかけることができ、体幹の安定性が高まります。
体幹が安定することにより、四肢である腕や脚を柔軟に、かつ、円滑に動かせるようになりパフォーマンスを高めることができます。
身体を自分の思うとおりに動かせるのはプロでも難しいことです。結果を出し続けるトップアスリートになるためには、常に自分の体をイメージ通りに動かし、パフォーマンスを発揮し続けるためのトレーニングが必要です。その点、ピラティスは「コントロロジー」とも言われ、身体を思い通りに動かすことを強調したメソッドである為、トップアスリートに好まれています。
ピラティスはリハビリから始まったエクササイズメゾットです。ピラティスは日本に「リハビリテーション」が創設される40年もの前に、既にニューヨークで創設され、身体にトラブルを抱えていた人に結果を出していました。「身体の取り扱い説明書」ともいえるピラティスは怪我とは切っても切れない関係にあるアスリートにとって予防にもなり、怪我からの復帰のためのリハビリにもなり非常に有用です。
ピラティスはどんな状況でも身体を完全コントロールし高いパフォーマンスを発揮し続けるための心のコントロールを養うことができます。心の「集中」と「リラックス」、スポーツの世界で言う「ゾーン」とは集中力が極限にまで高まり、他の思考や感情、周囲の風景や音、時間間隔までが意識から消えて、感覚が研ぎ澄まされた特殊な意識状態です。近年では「ゾーンに入る」精神性、集中力を養う為に茶道などをトレーニングにとり入れるアスリートもいるくらいなのですが、身体と心を同時にコントロールできる術を習得できるピラティスはトップアスリートによって最適な精神トレーニングになります。
プロスポーツ選手を目指す意識が高いジュニア世代の子供たちやスポーツ愛好家など、もっともっと自分のパフォーマンスを上げたい方は是非お越しください。
当スタジオはスポーツジムなどで「筋肉を大きくする」ウェイトトレーニング以外の方法で身体を鍛える方法や、身体に刺激を入れて普段使われていない筋肉を使えるようにする方法など、真にパフォーマンスアップにつながる方法を提供することができます。
また、スポーツをやりたいのに怪我や故障で悩まされている方、怪我から復帰するためのトレーニングをしたい方におすすめしています。
トップアスリートのトレーニングとしては、当たり前になりつつある「ファンクショナルトレーニング」
(機能的なトレーニング)を取り入れ、スポーツ動作において最適な”使える身体”を作る事を
目的としています。